それにしても、快適で、サポート力があって、気が散らないブラ?そんな画期的なものが…あるんです。
5つのチェックポイント:着ければわかる
1. ストラップ
まず、ストラップで嫌なことと言えば?ずり落ちること。不快な食い込み。そして、着脱するときに絡まったり、ねじれたりすること、ですね。
ストラップは肌にぴったりフィットしていますか?ストラップと肌の間には指を1本、左右にスライドさせることができるくらいの余裕がありますか?着けるときに、首周りの筋肉が引っ張られる感じがありませんか?これらのポイントを確認してください。
2. 背面
背面がゆるすぎると、十分なサポートが得られません。反対にきつすぎても、スピンバイクでウォーミングアップするときよりも早く体がヒートアップしてしまいます。ブラの背面は、背筋を伸ばして座ったときに肌にぴったりとフィットし、不快な食い込みがないのが理想です。
そこでOnが開発したのが、背面に通気性の良いメッシュを採用したブラ。動きに追従し、サポート力を発揮。賢い作りになっています。
3. アンダーバンド
アンダーバンドはブラの土台となる部分だと考えてください。土台がしっかりしていないければ、全体が崩れてしまいます。前後で水平になっていて、アンダーに指が2本入れられる程度のフィット感が理想的です(アンダーと肌の間がそれ以上空いていると、摩擦で痛みが生じたり、サポート力が落ちたりすることがあります)。
Onのブラは、アンダーバンドの幅が一般的なスポーツブラよりも広めに設計されています。そのため、快適さを損なうことなく、高いサポート力を発揮します。
4. カップ
バストがカップにしっかりと収まり、生地の肌あたりが滑らかなことを確認してください。上部に隙間がある、前面にへこみがある、上部やサイドからバストがはみ出している場合は、どれもフィットしていないサインです。
5. 脇部分
ブラの脇部分は、指2本程度が入るくらいの余裕を持たせながら、ぴったりとフィットさせるのがお奨めです。一般的なスポーツブラはバストの上下の揺れを抑える作りになっており、脇部分よりもアンダーバンドとカップのフィット感が優先されています。
とはいえ、HIITトレーニングのような激しい運動では脇部分をしっかりフィットさせて、バストの左右の揺れを抑える必要があります。
もし2つの大きさのサイズで迷ったら?サポート力を重視するならば、小さめのサイズをお奨めします。
次は、動いてみましょう
静止した状態でのブラの着け心地と、ランニングやワークアウト時の着け心地は全く異なります。Onのブラは、運動向けに作られたものです。ぜひ、ジャンプや屈伸、ダウンドッグのポーズや、太もも上げなど、色々な動きを試してみてください。どんなワークアウトであれ、着ければわかります。
体がどんな動きをしているかは感覚的につかめない場合もあるため、鏡の前で動いてみるのもお奨めです。ブラが体にフィットしているかが、さらに良く分かります。
カップサイズがないのはなぜ?
伸縮性に優れた素材を使用したPerformance Bra と Active Bra では、A65~C90に相当するユニバーサルサイズ(XS~XL)を採用。体形に合わせて伸縮し、体の動きに追随するので、各サイズとも様々なカップとアンダーバストのサイズに対応できます。様々なサイズでテストを行った結果、小さめのカップサイズでも大きめのカップサイズでも機能性は変わらないことが分かっています。
サイズについては幅広いご要望にお応えできるよう、現在も努力を続けています。ご期待ください。