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Go Beyond:コンフォートゾーンを越えて

今年の休暇をこれまでにない「Go Beyond」なものに。永遠の冒険家集団「マウンテン・レガシー(Mountains Legacy)」に、なぜ自身の内なる探究心を大切にし、コンフォートゾーンから飛び出すことが重要なのかについて話を聞きました。

   

マウンテン・レガシーは写真家、映像制作者、アスリートたちの集団です。社会のルールに従うことよりも、スポーツや冒険、旅行など、一生ものの楽しみを職業にすると決めた人たちが所属しています。仕事やプライベートにおける哲学の中心は、「新しい体験と環境を絶えず追求すること」。

 

スキー、クライミングから、ランニングやパラグライダーまで、アウトドアでアクティブに活動することならマウンテン・レガシーは黙っていません。ジョーダン・マヌキアン(Jordan Manoukian)さん、セドリック・マヌキアン(Cédric Manoukian)さん、フローレント・アンドレアニ(Florent Andreani)さんは皆、フランス出身。ビジュアルに栄えるコンテンツを作りながら世界中を旅する不屈のトリオです。

 

このトリオから連絡があったのは、彼らがチリの観光代理店から仕事の依頼を受けたときです。旅行に必要なギアをOnに支援して欲しいとの相談でした。もちろんOnは快諾しました。

 

トリオの旅のようすは、上の映像で、そして下にスクロールすると旅の素晴らしい写真を見ることができます。それに加えて、踏みならされた道から離れることの大切さをトリオがQ&Aで答えました。

      

   

Q:セドリックさん、チリの旅はどうでしたか?

本当に、今までで最高の旅の一つでした。今回の旅では何か違うことをしたかったんです。何かダイバーシティーに溢れたことをしたかった。それで、キャンピングカーの後部座席を寝床にしてチリ全国を旅しました。 

 

滞在したのは18日間で、はじめの2週間はキャンピングカーで生活していました。毎日どこかへ出掛けては、違うものを見ました。本当に美しかった。チリは未発見の地に溢れ、驚くほど素晴らしい場所です。ただ、誰も人が居ない。でも、そんなことはどうでも良いのです。ほかの人が行かない場所に行くのは良いことですから。もう既にチリに戻りたいと思い始めて、スペイン語の勉強をしています。

 

インターネットでは見つけられないような、特別な写真もたくさん撮れました。

 

Q:特記すべきハイライトはありますか? 

たくさんあります。その一つは間違いなくコチャモ(Cochamó)ですね。そこへ着くには泥だらけのジャングルの中を15kmも歩かなければならないんです!チリのヨセミテ(Yosemite)に少し似ているでしょうか。南部にある「完全に失われた」谷には、高さが1000m近くあるこの巨大な花崗岩の壁がありました。まるでジャングルの中にある巨大なお城のようで、自身の存在を小さく感じましたね。ほかにはヘネラル・カレーラ湖(General Carrera Lake)、パタゴニアのプエルト・トランキーロ(Puerto Tranquilo)の砂漠で見た日の出や、そこで登った本当に特別な岩です。ほかにもまだありますよ。

   

    

Q:なぜ旅が好きなのですか? 

もちろんルーチンを作ることも大切です。でもある時点になると、それが時間を奪い去り、頭の中がそれでいっぱいになってしまいます。旅は、頭の中を空っぽにして再起動させてくれます。だから頭の中がいっぱいになったときは、いつでも山へ出かけます。そうして戻ると、難しい物事も少しやりやすくなります。

 

旅は生きることだからです。旅をしているとき、人は常にその瞬間を生きています。 

 

とにかくたくさんのことをするのが本当に好きなんです。動かないでいることは退屈だと思っていますから。

 

Q:コンフォートゾーンを飛び出すことは、なぜそれほど重要なのですか?

脳というものは常に、安全だとわかっているコンフォートゾーンに留まろうとします。コンフォートゾーンを外れた所にあまり行く機会がないので、さらに踏み込んで世界を見たり、最高の経験をしたりする場合には、(金銭面、怪我などの)犠牲も少し払わなければなりません 。

 

少し怖いことですが、恐怖と素晴しい経験は相伴うものと僕は考えています。 

      

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自分の経験側でしかわかりませんが、そのような体験は誰でも自身を誇りに思えるのではないでしょうか。やりがいがあるし、ほかの人がやらないことをするのは最高です。そのために準備段階でやることは少しばかりあるかもしれませんが、自身の向上には良い機会です。自分自身に対して「やればできる」ということを証明していきたくなりますよ。市内ツアーを予約するのは簡単ですが、もう少し大変な場所に行くことは、遥かにやりがいのあることです。 

 

チリではキャンピングカーで生活していました。つまり、広さが2~3平方メートルの車に大人3人が乗っている状態です。快適さはありませんが、旅が終わる頃にはそんなことは忘れてしまいます。むしろ、素晴らしいことだと感じましたね。一生の思い出を作ることができました。日常生活よりもっと豊かなものです。だからこのような経験はとても大切なのです。 

   

     

Q:それでは大都市を旅行することは無いのでしょうか? 

半年前、ガールフレンドと一緒に市内を旅行しました。街の中のすべてを素敵だと思いましたが、自分の中で何かが目覚めることは一つもありませんでした。自分がどこにいるか伝えるものは何もないのです。チリにいたときは、ほぼすべての瞬間で、このような感覚を得られます。それは信じられないほど素晴しいことです。誰もがこのような場所に来るべきだと思いますし、もう説明がつかないほどの経験が得られます。 

    

  

Q:マウンテン・レガシーが発足したきっかけを教えてください。

数年前はまだ、人生でやりたいことを探していました。プロとしてできることを自身と上手く繋げることができずに苦労していたんです。その頃は大きなアウトドア企業のインターンとして働いていたのですが、何かもっと情熱や意味のることをしたいと思っていました。それを可能にしたのがマウンテン・レガシーでした。

 

色々な人に僕たちがやっていることを見て欲しいですね。

 

当時既に、ただのお遊び程度ですが、GoProというカメラを使ってコンテンツを作っていました。それをインスタグラムやフェイスブックのアカウントページに載せると、たちまち多くの反響がありました。お金を使わずにこんなにたくさんの人と交流できることに驚き、会社を作ると、仕事が舞い込んでくるようになったのです。

    

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マウンテン・レガシーからの旅のヒント: 

計画することです。わかります。面倒ですよね。でも大切です。見たいものをすべて見ることは無理なので、旅を始める時点で、したいことをはっきりさせておくことをおすすめします。

 

まず、紙にやりたいことをすべて書き出します。次に、お金と、どうやって実現させるかについて考えます。

 

当たり前のことですが、インターネットやガイドブックで見たり読んだりしたことに固執しないことです。もちろん良い情報もありますが、地図上でさえ見つけられないような特別なもの見つけるのがベストです。それこそが最高なのですから。

 

最後に、情熱を持ってやること。そして最高の景色は常に朝と夜に見られることを忘れずに。

    

   

InstagramでMountains Legacyの詳細をご覧ください。

   

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