Fr Xavier Thévenard

テベナール選手が走り始めたのは、7歳の時。冬のクロスカントリースキーとバイアスロン大会に向けたトレーニングの一環として、夏に開催される長距離レースを走ってきました。しかし、成長するにつれ関心の対象に変化が生まれます。2009年、テベナール選手は自宅近くで開催された70㎞のトレイルレースに参加。次の年にはUTMBシリーズのCCC(クールマイヨール・シャン ペックス・シャモニー)で見事1位を獲得。ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(UTMB)では3度の優勝を果たすなど、目覚ましい活躍を見せています。

グザビエ・テベナール(Xavier Thévenard)選手とのQ&A

 

なぜランニングを選んだのですか始めたきっかけは?

最初は、冬のスキーシーズンに向けたトレーニングと、現実逃避のためでした。走ることほどシンプルなことはありません。トレイルランニングは、なかなか人が通らない、大自然の場所へと連れて行ってくれます。

 

トレーニングをする気にならない時は、どうやってやる気を起こしますか?

疲れていてもトレーニングには行きます。でも、ゆっくりと。毎日行うランニングの一つひとつが重要です。トレーニング前にどんなに気分が悪くても、走った後は必ず満足感を得られます。

 

もう一度体験したいレースについて教えてください。

2018年のUTMBでの優勝は最高でした。その2、3カ月前に米国のレース「ハードロック100」で失格になったばかりだったので、素晴らしいリベンジができました。

 

貴重な教訓を得たレースはありましたか?

はい!2016年のハードロック100で、暑さにやられたことです。私の前を走る2人はキャップを被っていたのに対し、私はサンバイザーしか着けていませんでした。サンバイザーでは暑さをしのぐのに不十分で、結局私は、トップの2人からほぼ1時間の差をつけられ、3位でゴールしました。

 

レース前にする特別な習慣はありますか

縁起を担ぐタイプではありませんが、モンブランで開催されるレースに参加する前は、必ず自宅近くの山を登ります。そこからモンブランが見えるので、モンブランを見ながら登っていく様子をイメージしています。   

   

栄養管理を重視していますか?過酷なランニングをした後によく取る食事は何ですか?

栄養管理はすごく大切です。パフォーマンスの鍵です。タフなレースの後は、ココア・ピスタチオ・チョコレートアイスクリームを食べるのが好きですね。

 

トレーニングの後、素早く回復するための一番の秘訣は何ですか?

様々なことを組み合わせるのが肝心です。例えば、ストレッチや自動マッサージ機、Compexの電気刺激装置、アミノ酸飲料などを取り入れています。

 

あなたにとっての「チーム」とは?

両親、ベン監督、恋人のアメリ―、トマ、そしてもちろん、Onの皆さんです!

 

今までに受けた最高のランニングアドバイスは?

リラックスすること、そして強い腹筋で体を鍛えることです。

 

ランニング以外に情熱を注いでいることはありますか?

自然、アウトドア、それと、何気ない瞬間の写真を撮るのが好きです。クロスカントリースキーも好きです。外に出られない時は、ギターを弾きます。

 

一番好きなOnのギアは何ですか?

疲れている時もトレイルを走っている時も、Cloudflowを履いていると気分は最高です。また、Lightweight Shortsはフィット感が抜群です。

 

最後に、なぜOnなのですか?

持続可能性への取り組みや、環境を第一に考えた未来のプロジェクトに力を入れているからです。